リバビリテーションとは
リバビリテーションとは―その1
精神疾患になると、就労能力、対話能力、生活能力などが低下する場合があります。その時は、薬物治療などと一緒にリハビリテーションを行います。リハビリテーションとは、身体の機能だけでなく、社会で尊重される存在として復権するという意味です。
ですから、それぞれの回復の目標にしたがって、家事や家業をできる範囲で手伝ったり、絵画、音楽、陶芸、スポーツなどの余暇活動を一般の人と楽しく行うこと自体も、リハビリテーションなのです。
リバビリテーションとは―その2
リハビリテーション中は完全に元通りにすることを目指すよりも、その時々で最大限の機能を発揮しつつ、できないことは周囲の支えをもらいながら社会生活を営むことが必要です。確かに自分ができないことを認めて、人に依頼することは挑戦となります。
しかし、社会の中で障害を持ちながら生き生きと暮らす上で、弱さを認めることができる強さは不可欠です。リハビリテーションは、医療機関のデイケアもしくはさまざまな社会復帰施設で行われます。デイケアでは、話し合いやレクリエーション、また簡単な作業等が行なわれます。
一方、社会復帰施設では、目的に応じた就労訓練や単身生活の訓練など様々なプログラムが行なわれています。